アルファリポ酸
アルファリポ酸(チオクト酸)
ジャガイモ、ほうれん草、ブロッコリー、トマト、ニンジンなどの野菜やレバーなどの肉類に豊富に含まれるようです。
体内では細胞レベルでのエネルギー生成や他の酵素が働くために欠かせない成分で、非常に強力な酸化防止の役割をします。
特徴的なのはそれ自体に強い酸化防止の働きがあるだけでなく、他のビタミンC、ビタミンE、CoQ10、グルタチオンなど、一度使われた抗酸化物を体の中で再びリサイクルさせる働きがあることです。
アルファリポ酸は食品から摂取しても良いのですが摂取量が足りないので、サプリメントから摂取するというのも選択肢の一つになっています。
通常の抗酸化物は水溶性か油性かのどちらかですが、アルファリポ酸は分子が小さいので、細胞膜の内側や体内のあらゆる所に移動し、老化の原因となる酸化を食い止めます。
現代人の公害やストレスで起こる体内のダメージと戦ってくれる強力な抗酸化物といえるでしょう(→抗酸化とは?)。アルファリポ酸の抗酸化物としての研究は特にヨーロッパで進んでおり、肝臓や心臓をダメージから守ったり、体内の炎症が原因で起こるアレルギー、関節炎、喘息などを緩和する働きが発表されています。