クエン酸
各種サプリメントの成分として多用される。サプリメントの説明によると、クエン酸を摂取すると運動時に嫌気呼吸が起こらないために乳酸が生成されず疲れにくい、とされている(しかし、「ためしてガッテン」などで、乳酸=疲労の原因というのは間違いと証明された)。また、エタノールの分解を助けるとされたりする。一般に、クエン酸や乳酸など体液成分のアニオン電解質が増大すると利尿作用があらわれることが知られている。
また日本薬局方収載品であり、薬局等でも市販されている。クエン酸塩はカルシウムイオンとキレート結合するので、かつては検査用血液サンプルの抗血液凝固剤などとしても利用された。クエン酸ナトリウム・クエン酸カリウム合剤(商品名:ウラリット)は尿をアルカリ化させる痛風の治療薬として処方され、代謝性アシドーシスの治療にも使用される。
また食品添加物でもあり、清涼飲料水を初め各種の加工食品に添加される。
クエン酸の水溶液に溶解することを 「く溶性」という言葉で表し、肥料の表示などで使われる。
有機酸の一種で、昔からレモンや梅干し、黒酢などの酸っぱさ成分として知られています。
古くから体に良いと言われてきたもので、現代人の酸性に傾きやすい体を、弱アルカリに保つ効果があります。クエン酸は、細胞内のクエン酸サイクルと呼ばれる機能を効率よく働かせ、そのことで新陳代謝を
活発にし、肉体疲労やストレスなどでできる疲労物質「乳酸」を減少させます。
クエン酸の働き:
・体内のエネルギーを効率よく燃焼させる
・嫌いな肩凝りや腰痛を緩和させる
・疲れにくくなり、疲労回復を早める
・腸の働きを良くする
・血圧の上昇を押さえる
・食中毒の予防
・肥満防止
・ダイエットの補助